皆さん、こんにちは。
リバティヒルクラブのパーソナルトレーナー 高橋毅です。
心拍数から
・効率よく痩せる。
・ランニング効果を高める。
運動強度の見つける方法をお伝え致します。
脂肪燃焼には、何を何分すればいいかわかりますか?
持久力を付けたい時に時間と速度はどのくらい?
一般的に言われているのは、
脂肪燃焼では、会話ができるくらいの速度で、15分以上!みたいな・・・。
感覚で運動するのもいいですが(私は、その方が好きです。)
その方の運動経験や生活様式によって変わります。
数値化した方がわかりやすいと思うので、
・歩数
・時間
・距離
・スピード
など、数値化できるものはありますが、
もっとも効率よく結果を出すには、
『心拍数』
で、見るのが一番良い方法だと思います。
スピードにはムラがあるし、
一歩の距離が違うと総合の距離が変わってしまうし、
距離が同じでも、速度や歩幅、手の振り方によって運動強度が変わってしまう。
心拍数は、
一定の運動強度を保つうえで最高の目安になります。
そんな訳で、
脂肪燃焼と持久力向上は、心拍数で決まる!!
と言いてもいい!!
運動強度=運動をするときの目安
その運動強度を数値化するのが、
『カルボーネン法』
((220-年齢)-安静時心拍数)×運動強度(%)+安静時心拍数
簡単な計算式では
(220-年齢)×運動強度(%)
□運動強度
50~60% 軽度の負荷
60~80% 中程度の負荷
80~90% 高度の負荷
□脂肪燃焼の領域
50~70%
□持久力向上の領域
70~85%
例えば、
年齢65歳 安静時心拍数70 脂肪燃焼が目的の場合
((220-年齢65歳)-安静時心拍数70)×運動強度60%+安静時心拍数70=121拍
自分の体力に合っで、効率よく運動するための運動強度を設定しましょうね。
ブログ『どの有酸素運動が良い?』もご覧下さい。
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