みなさんは「ポール・メディカル・ウォーキング」をご存知ですか?
スキーのストッ クのような専用ポールを両手に持ち、腕を振りながら歩行するエクササイズです。
リバティヒルクラブでは、2006年以来、イベントや毎週日曜日12時から駒沢公園で行う『アウトドアエクササイズ』で体験していただいています。
「ポール・メディカル・ウォーキング」は、スポーツドクターが開発した新しい健康法です。身長に合わせて長さを調整した専用ポールを持つだけで、背筋がぴんと伸びて正しい姿勢を保ちやすくなります。
ポールの先端が丸いゴムになっているのが、スキーのストックと異なる点で、「ポール・メディカル・ウォーキング」の重要なポイントでもあります。腕を振ってポールが地面に着いたとき、どの角度からも路面をホールドでき、安定した四点支持歩行ができるのです。
転倒予防や足腰への負担軽減に効果を発揮するうえに、歩幅が自然に広がり、左右のバランスも取りやすくなります。
何も持たないウォーキングよりも優れている点は、ほかにもあります。ポールを持つ腕を肩関節からスウィングするので、首や肩周りの血行を促して肩こりも軽減します。 さらに、腰の上下運動が大きくなり、上半身と下半身の回旋運動で体幹部(コア)の筋肉が強化されます。上半身が積極的に動かされるので、通常のウォーキングよりも筋肉の動員率や消費カロリーが20~30%も上がります。通常1時間のウォーキングで消費されるエネルギーは約280kcalに対して、ポールを利用すると、なんと約400kcal。脂肪燃焼効果は抜群です。
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