
R.T様(女性会員)
(リバティヒルクラブ月刊誌「クラブインフォメーション 2022年8月号」My Favorite Vol.137掲載記事)
自宅が近所という事もあり、以前から建物が気になっていました。今年2月に見学をし、その日の内に入会を決めました。今ではヘビーユーザーの一員になっています。まだ入会したばかりですが、週に7日利用する事もあり、リバティヒルクラブは、完全に生活の一部となっています。
木曜日と日曜日は、ダイエットプログラムに取り組んでおり、石井レオトレーナーや管理栄養士さんの的確な指導の下、目標体重の45㎏を目指すべく、日々奮闘しています。
月曜日からハードなスケジュールをこなしています。ボディフレックス、ダンスアイソレーション(共にFUJIインストラクター)、ボールルームダンス(高橋・北岡インストラクター、火曜日は村上インストラクター)に参加しています。ボールルームダンスは、海外のパーティ等で披露する事を目的に始めました。
私は、〝なぎなた〟を7歳の頃から習い、小・中・高の全国大会で優勝しました。〝なぎなた〟が、ボールルームダンスと身体の使い方に共通点がある事を実感した時には、驚きました。
プールも定期的に利用しており、平泳ぎで1日600mを泳ぐ事もあります。
クロールを習う目的で、初級スイム(米川インストラクター)にも参加しましたが、指導のクオリティが高く、とても分かり易いですね。息継ぎは「焼き鳥をひっくり返すイメージで」という表現には目から鱗でした(笑)。
レストラン『ソルフェージュ』も、利用しています。美味しいお料理だけでなく、スタッフの皆さんからの何気ない心遣いの一言がとても嬉しいですね。毎月のワイン講座にも参加した際、ソムリエでもある佐藤マネージャーから、8月に訪問予定のフランス・シャンパーニュ地方のワインや宿泊先の相談等、とても有益なアドバイスを頂きました。
現在50代後半ですが、体力をとても必要とする芸術家として活動しています。
元々は、彫刻家ですが、現在は画家です。
視覚障害の方々が絵画を鑑賞出来る様な「マリス・アートプロジェクト」という現代美術の活動を世界で行っています。
マリスとは砂で描く絵画の事で、全盲の人でも触覚と嗅覚で色を感じる事の出来る絵画技法です。これは決してボランティアではなく、自分の生まれながらの使命だと感じて活動を続けています。元来、人は集団で生活する動物であり、人は人があって成り立つものです。
リバティヒルクラブには、人と人を繋げる為の様々なイベントや、コミュニケーションを図る場が沢山あります。この様な私自身の活動や、クラブでの皆さんとの繋がりが、若さの秘訣になっているのかも知れません。
自身の活動の為にも、ボールルームダンスに磨きをかけていきたいですね。日本人の私が、海外アートコンクールの授賞式やパーティ等でダンスを披露する事で、他のアーティストへの刺激になったり、障害を持つ方々への一筋の光になっていける役割になりたいと思います。