B.M様(女性会員)
(リバティヒルクラブ月刊誌「クラブインフォメーション 2022年5月号」My Favorite Vol.135掲載記事)
長年悩まされていた頭痛から解放された約20年前、高校時代にクラブ活動で始めたテニスを再開しようと自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ(JITC)に入会しました。
その際、松島コーチからリバティヒルクラブで練習すればもっと上手くなると営業されて(笑)、入会致しました。
現在、週に2回、テニスのトーナメントクラスと、山下コーチのプライベートレッスンを受けています。
リバティヒルクラブのテニスレッスンは、少人数制(6名まで)で、時間も長く(60~120分)、コーチの目が生徒一人ひとりに行き届き、自分がやりたい事をしっかりと教えてもらえる点が魅力ですね。
とは言え、週に2回、ハードコートのレッスンは身体に応えますので、終わった後はボディメトリクスやマットでのストレッチをしっかりと行います。加えて、週に一度、石井トレーナーのコンディショニングも受けています。
お陰で、元々は硬かった身体が、これまでの人生で一番軟かくなっています(笑)。他でもテニスをやっていますので、ボディケアはとても大切ですね。
また、毎週コンディショニングの後に、友人と「ソルフェージュ」でお茶をする事も楽しみの一つとなっています。
若い頃から日本舞踊を習っています。子供の頃から稽古をしている方々は、自然に動きが身に付いていますが、大人になってから始めた私は、理想の動きに近づく為にはどうすれば良いか、長年模索してきました。
稽古中に「何処か、ちょっと違う」と感じれば、「もう少し胸から動かす、扇は丹田から動かす」等、身体の使い方を工夫する様にしています。
日本舞踊は、テニスに比べて、静と動の様に全く違うものに見えますが、「体幹を使う」という点では共通していて、無駄な動きを無くして身体の芯で動く事が求められます。
日本舞踊で培った身体の動きを、テニスにも応用して、打ちたいボールが打てる様になったり、理想のフォームに近づける様に工夫しています。そういう「工夫」が面白くて仕方が無いんです!それが趣味と言えるかも(笑)。
「工夫」と言えば、以前クラブに所属していた金谷和寛トレーナーには、10年以上にわたり、体幹トレーニングを行って頂きました。
古武術のワークショップで偶然お会いして以来、日本舞踊の大きな舞台の前に、ちょっとした身体の使い方をアドバイスして頂く等、沢山の思い出があります。
現在、行っている事を、怪我をせず、出来るだけ長く、楽しく続けていきたいと思います。
また、石井トレーナーより、プールでのウォーキングが良いと勧められていますので、今後はテニスの後のクールダウンにプールを活用する時間をつくりたいと思っています。