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スポーツフィットネスブログ
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2012-03-19

活動エネルギー

記事カテゴリー :

スポーツフィットネス課の高橋毅です。

基礎代謝+活動エネルキー+運動=1日の消費カロリー

前回は、基礎代謝と消費カロリーのついてお話しましたが、今回は活動エネルギーについてお話致します。

■活動エネルギーの計算
1日の活動エネルギー=1日基礎代謝量 × 身体活動強度指数(下表参照)

 レベル  指数  日常活動の内容
 低い   1.50  生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
 普通   1.75  座位中心の仕事で、移動や立位の作業・接客、
          あるいは通勤・買い物・軽スポーツなどを含む場合
 高い   2.00  移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、
          スポーツなど余暇における活発な運動習慣を持っている場合

前回の、基礎代謝と消費カロリーに活動エネルギーを足して、
一日の消費カロリーとなります。

摂取カロリーより消費カロリーを多くして、
体重のコントロールをして健康な身体を目指しましょう。

更にカロリーバランスだけでなく、栄養バランスを考える必要があります。
運動するためのエネルギーを摂り、運動した事によるカラダのダメージをできるだけ早く回復させることが必要です。

簡単にまとめましたので、ご参考にしてください。

 栄養素名    主な働き       多く含む食品
 たんぱく質   体をつくる      肉、魚、卵、大豆製品など
 脂質      エネルギーになる   バター、マーガリン、植物油、肉の脂身など
 炭水化物    エネルギーになる   ご飯、パン、めん、いも、砂糖など
 ビタミン    体の調子を整える   緑黄色野菜、果物、レバーなど
 ミネラル    骨や歯などをつくる、 海藻、牛乳、乳製品、小魚など
         体の調子を整える


通常の食事だけでは、摂取量が足らなくなります。
補助食品としてサプリメントを利用する事必要です。

2階インフォステーションでは、プロテイン(たんぱく質)の販売を行っております。
たんぱく質は運動後、30分以内に摂取するのが効果的と言われております。
運動効果を高めるために、プロテインを飲んでみてはいかがでしょうか。


スポーツフィットネス課
高橋 毅

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