こんにちは、タッチスパ課の伊藤です。
前回コリの簡単なメカニズムをブログで紹介致しました。
→「コリの対処法」の記事はこちら
→「コリの対処法 続編①」の記事はこちら
→「コリの対処法 続編③」の記事はこちら
→「コリの対処法 続編④」の記事はこちら
→「コリの対処法 続編⑤」の記事はこちら
→「コリの対処法 続編⑥」の記事はこちら
→「コリの対処法 続編⑦」の記事はこちら
前回書いたコリの原因について、一つずつ解説していきたいと思います。
冷えがあると血管が収縮して細くなります。
血管は身体の隅々まで栄養を運ぶ用水路のようなものです。
もし田畑に水を届けるよう水路が狭かったらどうでしょうか?
詰まったりして充分に水が送れなくなります。
同じように冷えで血管が収縮すると、血液が充分に通れないので、筋肉に充分な栄養も届ける事が出来ず、発痛物質と呼ばれる物質が血管壁に溜まっていきます。
発痛物質は文字通り痛みを発生させる物質で、周辺の筋肉に小さな痛みを生じさせます。
これがいわゆるコリと呼ばれるものになります。つまりコリとは小さな痛みとも呼べるかもしれません。
他のコリの原因については、次回解説していきます。