こんにちは、タッチスパ課の伊藤です。
さて、今回は運動不足、ストレス、タバコによって起こるコリの説明です。
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→「コリの対処法 続編③」の記事はこちら
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運動不足が続くと自然と筋肉が弱くなり、以前書いた筋ポンプ作用も衰えます。
更に運動しない事によって消費カロリーも落ちるので脂肪もつきやすくなります。
脂肪が付くと血管も圧迫されるので、通り道が狭くなり、やはり老廃物は溜まりやすくなります。
そして他にも血管を細くする働きがあるのがストレスやタバコです。
強い緊張やストレスを感じたりすると、心臓はいつもより激しく動いているのに手先は冷たい・・・そんな経験があるのではないでしょうか。
これはストレスを感じると血管が細くなってしまい、末端までしっかり血液を送る事が出来なくなってしまうためです。
用水路の例で言えばまたも通り道が狭い状態・・・当然老廃物も溜まります。
タバコも血管を収縮させる作用があるため、コリの原因にもなります。
今回の趣旨からはそれますが、タバコは50種以上もの発ガン性物質を含み、動脈硬化、高血圧とあらゆる疾患のリスクが上がります。
またヘビースモーカーの旦那様を持った、非喫煙者の奥様の死亡率が1.24倍になるとのデータも出ているので、吸われる方はこれを機に禁煙を考えてみてはいかがでしょうか?
コリの原因は分かったけれど、どう解消していくかはまた次回解説していきます。