はじめまして、タッチスパ課でマッサージを担当している玉川滋です。
今回は東洋医学からみた
『秋の養生法』をほんの少しだけですがお伝えしたいと思います。
天高く、馬肥ゆる秋
秋の3ヵ月(8,9,10月)を容平(ようへい)と言います。
秋の夜長といいますが、この時期はできるだけ早く寝て、早起き(鶏と共に)するのが大切です。あれもこれもやりたいと、イライラして活動的になってはいけません。
この時期に活動しすぎて、収めるべき陽気を反対に発散すると、
五臓六腑の中の肺系を弱くし、冬になって風邪をひきやすくなってしまいます。
と、古い書物には書かれています。
東洋医学に馴染みのない方は少々難しいかとは思いますが、
興味のある方はいつでも質問してきて下さい。
では皆さんこれから寒くなってくるので、夜は暖かくして寝てくださいね。