皆さん、こんにちは。
リバティヒルクラブで施設管理を行っているファシリティマネジメント課です。
今回は、防災訓練と消防訓練の違いについてです。
防災訓練
災害が起こったときに備えた訓練全般を指します。
津波やテロ等危険性を事前に想定し、避難の仕方や対策本部の設置、救命救助のやり方等を見直す訓練全般を指します。
建物によりますが、学校では、1年に2回避難訓練実施が義務付けられています。
50人以上の居住がある場合、年に1回は防災訓練をしなければなりません。
消防訓練
一方、消防訓練は、消火器の消火栓、消防車等で消化訓練するものです。
消化訓練には、消火訓練、避難訓練、通報訓練が含まれます。
消火器、消火栓を使用して最初の段階の消化の訓練建物全体に火事が起こったということを知らせ、避難や誘導、避難器具の使用の仕方の訓練、火災の確認後、消防機関に通報するという3種類で成り立っています。
ファシリティマネジメント課
2021年7月24日