広報・制作課の新田康雄です。
先日、リバティヒルクラブのラウンジで開催された音楽イベント「NO MICHAEL, NO LIFE!」に、多数の皆様にお越し頂き、誠に有難うございました。
アナログレコードで聴く、マイケル・ジャクソンの名曲の数々。やはり、良いですね。
今回のブログは、音楽に関連して、梅雨時に聴きたい曲をご紹介します。
R&Bではなく、ハードロックなんですが...。(この響き自体が時代性を感じさせます)
それは、1973年に発売されたレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の第5作「聖なる館」(Houses of the Holy)。
このアルバムは、私が高校生の時、初めて買った想い出のLP。
その中に収録されているA面の2曲目と3曲目。
A-2:レイン・ソング(The Rain Song)
A-3:丘のむこうに(Over the Hills and Far Away)
彼らの代表作「天国への階段」とも通じる曲の展開とメロディーの美しい2曲です。
ジミー・ペイジのギターはもちろん、ロバート・プラントの独特のセクシーな声も素晴らしい!
そして、レコードジャケット。
レッド・ツェッペリンのアルバムはどれも趣向が凝らされていて、手間がかかっています。
「聖なる館」では、ヒプノシスの描いた、裸の子供たちが岩場を登って行く様が描かれている妖しいカバー。
さらに、ダブルジャケットを開くと、一層、神秘的な風景が描かれています。
湿気を帯びた、生命力にあふれた風景...。
果たして、この風景はどこなのか?
30年間以上、なんとなく気になっていたので、調べてみたら...。
イギリス・北アイルランドの世界遺産「ジャイアンツ・コーズウェー」(巨人の石道)での撮影をベースに描かれているそうです。
この不思議な景観を一度、この目で見てみたいものです。
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