広報・制作課の新田康雄です。
2012年9月17日まで、東京都美術館で開催されていた
「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」を
8月に子ども達を連れて、見学に行きました。
来場者が70万人を超えたとのオフィシャルサイトでの告知。
かなりの人気だったようです。
目的のひとつは、話題のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を観るためです。
あまり知識を持ち合わせていないので、お恥ずかしいのですが、
想像していたより、小さい絵でした。
この絵だけ、ロープで観覧通路を確保されていたのですが、
中学2年生と小学5年生の息子達が、がなかなか出て来ないので、
不安になっていたところ、長男が「凄かった」と息を荒げていました。
本人にとって、どう凄かったのか、よく分かりませんが...。
(...中略...)会場を出たところにあるショップでは、レンブラント等の版画等も販売されており、
思わず欲しくなりました。もちろん、手が出ないのですが...。
美術館備え付けのパンフレット類を一通り収集したところ、
1枚のチラシに目が止まりました。
「夢に、デルヴォー」
幻想的な作風ゆえのなんと絶妙なネーミング!
どなたが考えたのでしょう。採用に拍手です。
シュルレアリスムを代表するベルギーの画家「ボール・デルヴォー」の展覧会が
府中美術館で、9月12日〜11月11日まで開催されるようです。
日本では10年ぶりだそうです。私も以前(20年ほど前?)展覧会に行ったことを覚えています。
まぁ、万人向けとは言えないと思いますが、ご興味のある方は是非。
アンリ・ルソーが好きな方なら、オススメ?
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