広報・制作課の新田です。
ラウンジでは、主に「JAZZ」をBGMに流しているのをお気付きでしょうか。
暖色系で統一された室内の調度と相まって、「ジャズ」が、ゆったりとした空間を、心地よく包みます。
トレーニング後のひとときや、気の合う仲間との語らいにも、適した音楽と言えるでしょう。
ところで、最近気付いた事ですが、リバティヒルクラブのラウンジのような空間だけでなく、ラーメン店や書店、そして、公共施設などにも、「ジャズ」がBGMとして活躍しています。
よほど意識しないと、気付かないほどに、溶け込んでいる「ジャズ」。どのような場所でも、違和感がない。この辺りに、「ジャズ」が重宝されている理由かも知れません。
そういった意識を持って、数週間前、「ブックファースト自由が丘店」を覗いたところ、ジャズの特設コーナーがレジの脇に新設されていました。
発売されたばかりの文庫本「JAZZ雑文集」(寺島靖国著・DU文庫)に目が止まりました。思わず、購入。
この本は、ジャズファンとオーディオマニアには、堪らないと思います。
読み進めるうちに、だんだん文章がヒートアップしてきます。
それにしても、オーディオマニアの方々は、オーディオに一体いくらかけているのでしょうか。
共感するところ大なのですけれど、私には、2〜3桁違う!
趣味の世界とは、そういうものでしょうか。
そして、この本を読んで良かった点は、ジャズの聴き方が全く変わった事。
恐らく、ジャズファンほど、驚くはず(?)です。
どのように変わるか、ご興味のある方は、実際にお読みになって下さい。
2024-03-30 会報誌編集後記
【編集後記02】会報誌2024年4月号
2024-03-29 会報誌編集後記
【編集後記】クラブインフォメーション2024年4月号
2024-02-27 会報誌編集後記
【編集後記】クラブインフォメーション2024年3月号
2024-01-31 会報誌編集後記
【編集後記】クラブインフォメーション2024年2月号
→ 全ての記事を見る