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ファシリティマネジメントブログ
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2021-01-20

KYミーティングとは?

記事カテゴリー : マネジメント

皆様、こんにちは。
リバティヒルクラブの施設管理を行っているファシリテマネジメント課です。

KYとは危険予知の略です。工事現場や危険を伴う作業がある場合は必ず実施する様に
義務付けされています。

1. 危険予知とは

危険予知とは、作業をする仲間同士で、あるいは一人が作業のなかに潜んでいる危険
を危険と気づくことです。

2. 危険予知に仕方

危険予知のしかたにはいろいろな方法があります。毎朝、作業現場において、危険を
危険と気づくための話合い

(危険予知ミーティング)を行って、その日の作業における危険な事項を確認し合
い、注意しようというものです。


3. 危険予知ミーティングの実践

指差し呼称は、次のように行います。


A. ミーティングの人員、所要時間
作業にかかる前に、作業班(同じ作業をする5人程度以下の少人数の仲間同士)で、
短時間(3〜5分)のミーティングを行います。

B. ミーティングの内容
作業リーダーが、作業にひそむ危険を指摘し、安全な作業内容、手順について作業者に指示し、ときには全体で復唱させます。
そして、その日の安全注意事項を決めます。
また、全員が当日の作業で危険が予想される点について、意見を出しあって、その日の安全注意事項をきめます。

C. 指差し唱和
ミーティングで決めたその日の安全注意事項を、全員で指差し唱和します。なお指差し唱和は、二人以上の複数で行うもので、全員で唱和して確認することにより、気合を一致させ、一体感、連帯感を盛り上げるのに役立てます。

やり方は、円陣を組むなどして、指差し呼称と同様、左手を腰に当て、右手前方を指差して、全員で(安全作業で、ヨシ)等と唱和します。


ファシリテマネジメント課
2021年1月20日

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