こんにちは。広報・制作課の戸成です。
この季節になるとところどころでキンモクセイのいい香りがしてきますね。
私はこの季節になると、普段突っ走っている自転車のスピードを緩めて、香りを楽しんでしまいます。
キンモクセイは元々は中国南部原産。中国では一般に「桂花」と呼ばれています。
江戸時代に日本に渡って来たそうで、昔はお手洗いの芳香剤代わりに植えられていたそうです。
そのなごりで今でも芳香剤はキンモクセイの香りのものがありますね。
皆さんご存知の通り、主には庭木として植えられていますが、花びらの部分は、白ワインにつけて桂花陳酒にしたり、お茶に混ぜて桂花茶にしたり、砂糖漬けにしてお菓子の装飾に使われたりもするそうです。
本当は実もなるそうですが、日本には雄株しかないので、日本ではならない、ということだそうです。
この季節の間、キンモクセイの香りを楽しみたいと思います。
2024-04-30 会報誌編集後記
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