映像美に浸る「ロイヤル・アフェア」 : 広報・制作課ブログ

広報・制作課の新田康雄です。

２０１３年４月２７日に封切られたばかりの話題の映画「ロイヤル・アフェア」を早速観に行きました。
１８世紀後半のデンマーク王室最大のスキャンダルを題材にしたストーリーです。

チラシにも紹介されているように、とにかく美しい映像。
大スクリーンに映し出されるヨーロッパの美しい風景は、はっと息をのむほどです。
また、場面の切替もスムーズで、ストーリーにすっかり引き込まれたまま、エンディングを迎えます。

そして、王妃カロリーネ・マティルデ役のアリシア・ヴィカンダーは、とても綺麗な女優さんです。
ジョー・ライト監督の「アンナ・カレーニナ」のキティ役でも出演しています。
→「アンナ・カレーニナ」のブログ
その時も気になる存在でしたが、今回はさらに美しい！

啓蒙思想等の歴史的背景を踏まえながら展開し、所々に出てくるシェークスピアの作品の引用等、不勉強な私にはとても参考になりました。

渋谷Bunkamuraル・シネマで現在上映中です。

話は変わりますが、備え付けのチラシの中に、角川シネマ有楽町で７月６日から上映される「２５年目の弦楽四重奏」がありました。是非、観てみたい１本ですね。