【レポート】歴史と文学を巡る、湯島ウォーキングツアー : 広報・制作課ブログ

広報・制作課の新田康雄です。

５月２８日（月）に開催致しました、
「歴史と文学を巡る、湯島ウォーキングツアー」に、
同行させて頂きました。
１月開催の「浅草七福神巡りツアー」に続き、２回目です。

今回の参加者は定員の２５名と大盛況でした。
ご参加された皆様、お疲れさまでした。

このところ、天候が不安定で、当日も午前中は晴れるものの、
午後からは、雷雨との天気予報。
スタッフ３名、天気を気にしながら、出発！

最初に訪れたのは、「旧岩崎邸庭園」です。
三菱創設者・岩崎家本邸、洋館をツアーガイドの方に案内して頂きました。
多人数のため、２組に分かれて見学致しました。

設計は、ジョサイア・コンドルにより、
明治２９年（１８９６）に完成したということですので、
今から１１５年以上前の建物です。

館内は撮影禁止されているので、残念ながら写真の掲載は出来ませんが、
昨年のNHK大河ドラマ「竜馬伝」での岩崎弥太郎の回想シーンと
オーバーラップするのは、私だけでしょうか。

見学を終え、「湯島天満宮」に立ち寄り、
夏目漱石の小説『三四郎』の舞台となった「三四郎池」で、しばし休憩。

そろそろ、再スタートです。

東京大学の構内を通り、小石川後楽園へ。
時計を見ると、１３時４０分。今のところ、晴れています。

東京ドームを横手に、「小石川後楽園」へ。

小石川後楽園では、１時間ほど、自由行動となりました。

水戸黄門ゆかりの大名庭園「小石川後楽園」は、年間を通して様々な花を愛でることが出来るようです。
訪れた時には、ツツジも咲いていました。
６月上旬から中旬にかけては、花菖蒲。
５月〜９月は、スイレン。
間もなく梅雨の季節になりますが、
庭園内を落ち着いて散策出来る季節かも知れません。

小石川後楽園を後にした時には、雲行きが怪しくなってきました。
神楽坂の「志満金」に到着してから、間もなく大粒の雨が降ってきました。

ほっと胸をなでおろすスタッフ一同。

無事、ツアーを終えることが出来ました。
ご参加されたメンバー様にこの場をお借りして、お礼申し上げます。

私にもお声を掛けて下さり、楽しい一日をご一緒させて頂きました。
微力ながら、今後の広報・制作業務にも邁進してまいります。