【終了】第28回 お江戸文化歴史ガイドツアー（7/7）

2023年7月7日に開催致しました『第28回 お江戸文化歴史ガイドツアー』は、終了致しました。
以下は告知に際しての内容です。

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リバティヒルクラブでは、カルチャークラスの一つとして、お江戸文化歴史講座を開講しております。
第28回目となる今回は、実際にその地を講師と訪れるガイドツアーです。

今回は、『浅草･吉原で知る江戸の「聖と俗」・「清と濁」』と題して、浅草・吉原界隈を訪れます。
講師は、江戸東京博物館ガイドや、よみうりカルチャー等で歴史講座を担当している稲本隆司（いなもと たかし）氏です。

【開催日】2023年7月7日（金）
【開催時間】13：00〜19：00（現地集合・現地解散）
【集合】13：00／浅草雷門前
【夕食】17：00／浅草おでん「大多福」
【募集定員】10名様限定（最少催行人数5名様）
【参加費】￥11,000（税込）

ココが見どころ・聞きどころ！
浅草は江戸時代には「聖と俗」「清と濁」が隣り合わせ・背中合わせに共存していた町でした。
浅草寺・浅草神社（三社様）を始めとした寺社が数多くある一方、悪所とも呼ばれた歌舞伎の芝居小屋や吉原遊郭がすぐ近くにあり、また「差別」という視点では江戸の社会の裏面を知る事が出来ます。
それらの名残は明示的・暗示的に現存していて、それらを浮世絵（歌川広重の名作「名所江戸百景」）とともに巡るツアーです。

【訪問先】
①浅草寺
　雷門で集合～浅草寺とスカイツリーを一望する展望テラス～浅草寺本堂へ
　浅草寺の大提灯の秘密・本堂内陣参拝（仏事がなければ）
②猿若町芝居小屋跡
③待乳山聖天～今戸神社
　夫婦和合の願い（二股大根）・良縁成就の願い（招き猫）
④江戸切絵図（区分地図）から消された町（「俗ニ新町ト云」）
　差別と特権、それを必要とした産業
⑤吉原
　山谷掘に架かっていた二本の橋が語る江戸のビジネス～吉原２００・２０００・２００００そして２０
⑥鷲（おおとり）神社
　吉原遊郭から見えたお酉様の賑わい
⑦浄閑寺
　遊女投込み寺・「生きては苦界、死しては浄閑寺」・憂愁の新吉原総霊塔と「若紫」墓所
⑧番外
　現存する江戸時代の上野寛永寺の黒門・御成門、そしてレトロな都電荒川線三ノ輪橋駅

＊定員になり次第、締切らせて頂きます。※料金には、お食事代が含まれております。
＊当クラブで予約しているお食事セット以外のご飲食の料金は、各自でお支払い下さい。
＊交通費・施設入館料は、各自でご負担頂きます。　
＊キャンセル料：前日50％、当日100％
＊同行スタッフ　クラブライフプランナー課 藤田景