皆さん、こんにちは。
リバティヒルバケーションの岩崎治幸です。
2021年の春以降、ようやく日本の水際対策の強化されて、日本政府の指定した「新型コロナウィルス変異株流行国・地域」からの帰国者・入国者の方は、3泊以上の検疫所指定の施設での隔離がなされています。
以降、この日本政府の指定する国と地域は、増加する一方ですが、隔離される日数もどんどん長くなり、現在では、3泊、6泊、10泊と三段階に分かれています。
先日、インドネシアからご帰国されたお客様からの隔離宿泊のレポートをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
▶ 到着便 : 全日空872便 ジャカルタより
▶ 到着空港 : 羽田空港
▶ 隔離ホテル: ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港
ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港は、本来であれば、20年4月に開業予定でしたが、コロナ禍の影響で、開業を延ばしていました。今回、厚生労働省に協力して、陰性判定の方の待機施設として提供しているようですね!
しかし、国が用意した待機施設のセキュリティは、以前よりも厳重になっているらしく・・・
*各フロアにスタッフが24時間、仁王立ちして待機。宿泊者の行動をチェック。
*館内公共エリアの写真撮影は禁止。
*アルコールの提供はなし。酒類のインターネット購入や持込は禁止です。基本的に・・・
*生鮮食品の持込も禁止です。
そのほかにも、様々なルールが設定されています。
帰国者の方は、ホテルを選べませんが、このヴィラフォンテーヌ羽田空港に宿泊されている方は、「当たり」だと思います。
食事についても、基本、3食がお弁当になります。お食事のお弁当は『美味しい』とのことでした。
個人的には、少々少なめに見えますが・・・
ジャカルタ(インドネシア)からのご帰国の場合、一番長い10泊の隔離(8月6日現在)になります。
やはり、いくら良いホテルで美味しい食事があっても、大変不自由な生活を強いられます。
お客様は、『たんぱく質補充のためのプロテイン、インスタント味噌汁、スポンジ洗剤(コップ用、風呂掃除用)入浴剤があれば、より良い隔離ライフが過ごせる』とおっしゃっていました。
なかには、温かい食事を!ということで、隔離の為に電子レンジを持ち込んだいらっしゃる方もいるようです。
これから、何回かのPCR検査を終えて、ご無事に隔離から解放されることを、心よりお祈りしております!
リバティヒルバケーション
岩崎 治幸
2021年8月6日
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