広報・制作課の新田康雄です。
世界最高齢の80歳で世界最高峰のエベレストに登頂した三浦雄一郎さん。
70歳、75歳に続き、今回3度目の登頂を果たし、その偉業に対して称える言葉が見つかりません。
ニュースをご覧になった方は、いつまでも挑戦し続けるその姿勢に心打たれたのではないでしょうか。
さて、標高8848メートルのエベレストとは比較になりませんが、先日、数週間ぶりに、またまた奥多摩へ登山に出掛けました。
いつもの通り、次男を連れて、今回は、1478メートルの六ツ石山へ。
六ツ石山を経由して、鷹ノ巣山(1736メートル)を回る計画でしたが、当日の夜から雨の予報のため、安全をとって、六ツ石山に留める事にしました。
朝6時過ぎに奥多摩湖畔の大麦代駐車場に到着し、見晴らしの丘を経由して、水根へ。
ここから六ツ石山へはトオノクボを経て、約2時間半、ひたすら、急坂を登ります。
登っても登っても勾配は緩やかにならず...。
ゴールデンウィークを過ぎたせいか、あるいは、ルートに人気がないのか、誰一人遭いません。
10時頃、ようやく山頂に到着。
雲取山で一泊された男性に出会いました。奥多摩駅まで下るそうです。
雲が多いものの晴れ間も出て来ており、天候は持ちそうです。
午後3時には下山出来るように、早めの昼食を済ませ、水根山へ向かいます。
途中から分岐している水根沢林道へ。
林道というと、砂利道を想像していたのですが、沢伝いの細い山道でした。
今度は、登りとは対照的に、比較的緩やかな道です。けれども、長い。
そして、水に手が届く距離にあったかと思うと、20〜30メートルの高度差を通っていたり。
六ツ石山から4時間近く歩き、ようやく、水根沢キャンプ場に出て、今朝、登った見晴らしの丘を経由して、大麦代駐車場へ到着。
かなりのアップダウンと、距離を歩いた事になりました。
結局、山で出会った人は恐らく20人以下。
本来の山歩きとはこんなものでしょうね。
車で帰宅する途中、午後4時頃から小雨となってきました。
山での無理は厳禁。早めに切り上げた事が幸いしたようです。
今回の山登りで体脂肪燃焼しただろうか...と考えつつ、
今度は飛龍山・前飛竜方面に挑戦してみようかなとも思っています。
怪我の防止や筋肉痛にならないためにも、登山前後のストレッチは重要です。
また、日頃から適度の運動に心掛けたいものです。
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