広報・制作課の新田康雄です。
先日、『あっぱれ北斎!光の王国展』の見学を致しました。
同展は、『フェルメール・センター銀座』にて、
2013年1月1日(火)〜3月31日(日)まで開催されている話題の展覧会です。
昨日(2013年1月10日)の朝日新聞朝刊でも全面広告を掲載されていたので、ご覧になられた方も多いと思います。
個人的には昨年から北斎に興味を持ち、太田記念美術館や町田市国際版画美術館に足を運び、刷り状態の良い作品を見学してきました。詳細は以前ブログにアップした通りです。
→北斎にはまる
→北斎と広重 きそいあう江戸の風景
今回の展覧会は、「富嶽三十六景」、「諸国瀧廻り」の全作品を最新のデジタル技術でリ・クリエイトし、現代に蘇った北斎の作品が鑑賞出来ます。
タブレットによる音声ガイドでは、女優・宮沢りえさんと俳優・小林薫さんの両名が北斎親子に扮し、北斎が描いた画の解説をしてくれます。
この掛け合いが実に面白い!
さらに、このタブレットを使ったAR搭載の最新技術で、CGの驚きの世界も体験出来ます。
見学される際は、ぜひ、この音声ガイド+AR搭載を利用して楽しんで頂きたいと思います。
見学途中に館長の福岡伸一先生がいらしたので、最新刊の「福岡ハカセの本棚」(メディアファクトリー新書、2012年12月28日)と「フェルメール 光の王国」(翼の王国books)に直筆のサインを頂きました。
有難うございます。
福岡伸一先生については、改めてご説明の必要はないと思いますが、
以前ブログで紹介したので、こちらを参照頂ければ幸いです。
→動的平衡2
この記事に設定されたタグ : AR搭載 あっぱれ北斎! フェルメール 光の王国 フェルメール・センター銀座 メディアファクトリー新書 リ・クリエイト 光の王国展 全面広告 太田記念美術館 宮沢りえ 富嶽三十六景 小林薫 朝刊 朝日新聞 町田市国際版画美術館 福岡ハカセの本棚 諸国瀧廻り
2024-03-30 会報誌編集後記
【編集後記02】会報誌2024年4月号
2024-03-29 会報誌編集後記
【編集後記】クラブインフォメーション2024年4月号
2024-02-27 会報誌編集後記
【編集後記】クラブインフォメーション2024年3月号
2024-01-31 会報誌編集後記
【編集後記】クラブインフォメーション2024年2月号
→ 全ての記事を見る