リバティヒルクラブの施設管理を行っているファシリティマネジメント課です。
メラニンスポンジは定番の定番です。
今やどこにでも売っているお掃除グッズで、激〇〇〇が有名ですよね。
水だけで簡単に汚れが落ちるので重宝してます。
しかし、実は危ないやってはいけない事、使ってはいけない場所があります。
どんな原理で汚れを除去?
メラニン樹脂という硬い樹脂を泡状に発砲させた網の目で削っています。
たわし・やすりなどと同じような原理で研磨(削り)とっています。
実は危ない!絶対にやってはいけない注意点とは?
メラニンスポンジは何にでも使えるわけではない事、研磨スポンジなので、お掃除箇所がメラニンスポンジよりも柔らかい材質の場合は傷をつけてしまう事もあります。
お掃除前に材質のチェック、わからない場合は目立たないところで試してから使用するようにしましょう。
参考までにやってはいけない箇所!
例)浴槽(樹脂素材)×
浴槽はFRPなどの樹脂である事が多く、表面が研磨されて傷つき余計に汚れがつきやすくなってしまいます。
例)アクリル版 ×
例)浴室鏡(曇り止めコーティングされた鏡) ×
例)トイレ ×
陶器部分は、メラニンスポンジより硬いので傷つきません。
しかし、便座の内側(陶器)には汚れ防止コーティングがしてあるものもあるので注意して下さい。
材質に迷ったらメーカーに問い合わせる事をオススメします。
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