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スポーツフィットネスブログ
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2011-10-03

プログラム体験レポート Vol.3 「気功太極拳」

記事カテゴリー : プログラム体験レポート

リバティヒルクラブは、週60もの多彩なプログラムを展開しています。
運動初心者のスタッフがプログラムを実際に体験。
まだ体験されたことの無いメンバーの方々に代わって、体験レポートを発信します。

フィットネスプログラム体験レポート
第3弾:「気功太極拳」
甲斐由樹インストラクターが担当するクラスにお邪魔させていただきました。

taikyokuken_20110929a.jpg左:楼膝拗歩(ロウシーアオプー)/右:手揮琵琶(ショウホイピーパ)

開始5分前にスタジオに到着。一体、どんな内容のエクササイズなのだろうか。
太極拳といえば、中国の朝の風景というイメージです。ゆっくりと、なにやら武術っぽい動きをしているな程度の知識しかなかったので、素人がいきなり参加できるプログラムなのか、少し不安でした。

甲斐インストラクターの掛け声で、レッスンスタート。
人生初の太極拳への挑戦です。

LHCの気功太極拳は、「簡化24式太極拳」と呼ばれるもので、スポーツジムなどで一般的な健康法として取り入れられている、ポピュラーな太極拳です。

動き自体はゆっくりなのですが、ひとつひとつの動きが流れるように繋がっています。最初は、スムーズに次のポーズへと移行出来ませんでした。前後左右への体重移動をしながら、手の動きや足の位置を次の動きへのきっかけとして正しい方向へと導いて行くので、動きを把握していないと、ロボットダンスのようなぎこちない動きになってしまいます。力まず、リラックスした状態で動いていたつもりだったのですが、鏡で自分の姿を見てみると、完全に硬直しきっていました。

1時間のレッスンだったのですが、集中していたせいかあっという間に終わってしまいました。身体を動かすエクササイズだけでなく、心のエクササイズという側面もあるように感じました。雑念を取り払い、気を集中して呼吸を意識しながら身体を動かしていくことで、日々のストレスや悩みも洗い流されていくような感覚を覚えます。

taikyokuken_20110929b.jpg蹬脚(ドンジャオ)

太極拳を会得するのに、長い歳月を要するというのも納得です。
一連の動きを覚えても、流れるような動きを体現できるまでには、相当な時間がかかりそうです。日々精進。
皆様も是非一度、気功太極拳の深い世界観を体感してみてください! 非日常のひとときをスタジオで...。

taiken_yamaguchi.jpg体験者:広報・制作課 山口政志
第4弾は、「BCS」の体験レポートを予定しています。

→「気功太極拳」詳細

この記事に設定されたタグ : 太極拳 手揮琵琶 楼膝拗歩 気功 蹬脚

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