リバティヒルクラブは、週60もの多彩なプログラムを展開しています。
今回から、運動初心者のスタッフがプログラムを実際に体験。
まだ体験されたことの無いメンバーの方々に代わって、体験レポートを発信します。
フィットネスプログラム体験レポート Vol.1
第1弾:「PILATES」
miyukiインストラクターが担当するクラスにお邪魔させていただきました。
ピラティスについて、体験前は、何かヨガっぽい動きをしている...ぐらいの浅い知識しかありませんでした。時間は45分間で、強度も★が2つということで、運動不足の自分にも余裕かなと思っていました。
開始10分前にスタジオに到着。驚いたことに、すでにプログラムを楽しみにされているメンバーの方々で埋め尽くされていました。折りたたみ式の青いストレッチマットを敷いて、各々ストレッチなどをしてリラックスされていました。
miyukiインストラクターがおもむろに、ギムニクボールを取り出しメンバーの方々に配り始めました...。ボールを使うのか?? みなさん、ボールを受け取ると空気の入り具合を調整しています。どうやら、ボールの柔らかさが強度、難易度に影響するようです。
ヒーリングミュージックが流れ始め、いよいよプログラムが始まります。
あぐらをかいた状態で、まずは呼吸をしていきます。ヨガとの違いのひとつが、この呼吸法でした。ピラティスの呼吸法は、胸式呼吸と呼ばれるもので、肩が上がらないように注意しながら、肋骨を左右に広げながら横隔膜が上がるイメージで大きく息を吸い込んでいき、おへそと背中がくっついた状態で息を吐いていきます。頭では理解できても、なかなか上手く呼吸できません。普段、無意識に行っている呼吸なだけに、身体の部位を意識しながらの呼吸は意外と難しかったです。
この胸式呼吸をベースに、さまざまな動きをしていきます。
ストレッチマットに仰向けになり、膝でギムニクボールを挟み込んでのトレーニング。お尻から肩にかけてゆっくりと身体を持ち上げていきます。ショルダー・ブリッジと呼ばれる動きです。足と肩でバランスを取りながら、余裕があれば、写真のように腕を肩の上で組んだりもします。自分は、ゆらゆらしてしまったので腕で支えながらでやっとという感じでした。正しい姿勢のまま、呼吸と共にゆっくりと動いていくので、インナーマッスルがしっかりとしていないとバランスを崩してしまいます。呼吸法のほかに「動きながら」という点もヨガとピラティスとの大きな違いです。
他にも、仰向けの状態で足を伸ばしたり、回転させたりとお腹まわりの深い部分が刺激されて、終始悲鳴を上げていました。一見すると、ゆっくりとした簡単そうな動きなんですが、いかに自分のインナーマッスルが弱っているのかと痛感させられました。
普段の生活では鍛えづらい、深層部の筋肉を刺激できるピラティス。デスクワークが多い自分にとって、ボディーワークの一環として、ピラティスを役立てていければと思いました。
体験者:広報・制作課 山口政志
第2弾は、「WALK」の体験レポートを予定しています。
2024-02-21 プログラム内容
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