リバティヒルバケーションの岩崎治幸です。
さて、無事に新しいパスポートを取得しましたが、皆様は、失効となった古いパスポートをどうされますか?
『VOID』 という穴を開けられたり、VOIDのハンコを押された用済みのパスポートです。
出入国の記録が残っていますので、いつ、どこに行ったかを辿る事ができる為、きっと取って置かれる方も多いと思います。
しかし、近年、この失効となったパスポートが必要になるケースが散見されています。
それは、査証VISAの申請の時です。
通常の観光旅行とは違い、業務渡航や長い期間の観光など、その旅行スタイルによっては、未だに査証を取得する必要に迫られるケースが多いです。
そのなかでも、注意すべき国は・・・
米国と中国です!
中国大使館では、業務渡航(業務ビザ)の申請で、旧パスポートの提出が求められる場合があります。
米国大使館でも、観光旅行(観光ビザ)の申請に、旧パスポートの提出が求められる場合があります。
特に、査証を取得する機会があると予想される、お仕事で海外へ渡航される方。
VOID済みのパスポートは捨てずに、どこかに仕舞っておいたほうが面倒ないかもしれません。
皆さま、お気をつけ下さい!
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