今回は、運動強度の設定方法についてご説明します。目標心拍数を計算式で求め、それを目安にする方法です。運動効果を、短時間で効率よくあげることができるので、ぜひ実際にやってみてください!
目的に応じた運動強度(%)を見つけてみよう
①心肺持久力向上を目指す方 → 強い強度 70%〜90%
②ダイエット → 軽い〜適度な強度 60%〜70%
③運動をこれから始める方 → 軽い強度 50%〜60%
カルボーネン法、%最大心拍数による方法ともに、目標心拍数の範囲を決定するための計算式です。運動強度の下限と上限を計算し、心拍数をその範囲に保ちながら運動します。また、計測で心拍数を把握しておけば、運動終了後の循環機能回復の確認にも活用できます。
運動終了1分後に120拍毎分、終了3分後に100拍毎分を下回るまで回復しなかった場合は、運動強度が強すぎるかもしれません。調整が必要です。
このように、前回(第18回)と今回でご紹介したRPE(自覚的運動強度)や心拍数を把握し、身体の調子や変化を意識しながら運動を行なってみましょう。楽しく効果をあげていくことができますよ。
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